令和2年度 斑鳩町立図書館 絵本講座【終了】「光の正体をさぐろう―虹色万華鏡づくり―」
今回は京都科学読み物研究会に所属され、科学の実験やブックトークをされている尾上恵津子氏を講師に迎え、光とは何なのか、その正体を交えながらお話していただきました。分光シート(回析格子フィルム)を通して蛍光灯や電球の光を見て、無色に見える光もさまざまな色が混ざってできていることを体験してもらい、その後、分光シートを使って虹色万華鏡を作りました。
今回は多数のお申し込みをいただきましたが、新型コロナウイルス感染拡大防止のため、参加者の人数を絞らざるを得ず、参加できなかった方がたくさんいらっしゃいました。簡単に虹色万華鏡の作り方をご紹介いたします。
虹色万華鏡の作り方
虹色万華鏡
〈材料〉
・紙コップ2個(1つは底を切り取り、もう一つは底に2.5cmの正方形の穴をあける)
・黒画用紙2種類(紙コップの中をおおう扇形に切ったもの。直径7cmの円をかき、それより大きな約13cmの円でかこみ、小さな円と大きな円のあいだに切り目いれたもの。)
・分光シート3.5cmの正方形(回析格子フィルムともよばれ、縦横の格子状にこまかい溝がきざまれている。東急ハンズ等で手に入ります。)
〈作り方〉はこちら(PDF:366KB)
講座の様子